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「クソッ！！」
「金がねぇ！」
このままじゃまともに生活できないどころか、どんどん貧乏になっていく一方だ！
何か本業以外で収入源を作らないとやっていけない…
とはいえ仕事が終わる時間もバラバラだし、シフト制のバイトなんかは入れない。
そもそもそんな高校生みたいにチマチマ稼いで何か変わるのか？
それよりも自分の力だけで稼げてなおかつ
仕事が終わってから自宅で可能な副業はないか？
とりあえず調べてみよう。
ふむふむ…
・Webライター
・動画編集
・クラウドワークス
・ブログ
こんなものがあるのか。
さらに詳しく調べてみるか。
こんな感じで検索していたら「投資」や「FX」に関係する記事が出てきて、FXが気になって現在調べているところ。
今のあなたはざっくりこんな具合でしょうか。
上記の例は僕自身がFXを始めた時のはなしです。
もし同じような境遇の方がいれば、何か少しでも役に立つ情報を発信したいなと思い、当ブログを運営しています。
この記事を読んでいるということは、FXとはどんなものなのか調べている、もしくはFXを学んでいる途中かと思います。
当ブログではFXについての基礎知識や、はじめかた、チャートの分析方法などを初心者の方にもわかりやすく発信しています。
完全初心者の方にもスムーズに理解してもらうために、順序立てて記事を書いているので、現在読んでいるこの記事は漫画に例えるなら「第1巻」といったところでしょうか。
記事の最後に次の記事に繋がるリンクを毎回貼っておくので、ぜひそちらから次の記事に進んでください。
飛ばしとばし読むよりもFXについての理解が深まります。
前置きが長くなりましたが、ここから「FX」について分かりやすく解説していきます！
当ブログの理念
当ブログ「はなまげFXブログ」では、完全初心者の方がFXの基礎知識を身に着け、チャートの分析方法を理解し、実際に相場で戦っていくための武器を実戦で使えるレベルまで磨き上げる手助けをしたいと思っています。
FXのことなんてさっぱりわからない学生や主婦の方、もちろんサラリーマンの方も含め、最終的にFXで「独り立ち」してもらうことがゴールです。
簡単な道ではありませんが、FXが持つ可能性は無限大です。
ぜひあなたのチャレンジの手助けができればと思っております。
FXの仕組み
FXとはどのような仕組みでお金を稼げるのでしょうか？
FXは、お金を使ってお金を稼ぐという仕組みです。
朝起きて会社に行って、働いて帰ってお金をもらう。いわゆる「労働」とは違ったお金の稼ぎ方です。
労働せずともお金が稼げるなんて夢のような話ですよね。
しかし仮に1日で100万円稼げる可能性があるとしたら、それは1日で100万円失う可能性もあるということ。
お金を利用してお金を稼ぐとは、そういうことです。
FXには最悪の場合、全財産を失ってしまうような「リスク」があります。
こんな書き方をすると少し怖いですが、最初に知っておくべき事実ですので、しっかりとリスクについて学んでいきましょう。
まずは最初にFXにおける「リスク」の話から始めていきます。
FXが持っているリスク
FXは自分の力だけで大きなお金を稼げる反面、お金を失ってしまう可能性もあります。
どのようにしてお金を失ってしまうか解説します。
FXをはじめるには、最初にFX業者で取引口座を開設し、そこに「証拠金」を入金して、そのお金で取引をおこないます。
基本的には入金した金額以上にマイナスになることはありませんが、極稀に極端な相場変動が起こります。
その場合は口座残高の金額よりもマイナスで決済されてしまう事があり、FX業者から「マイナス分は払ってくださいね」と言われることがあります。これを「追証」といいます。
ネットで「スイスショック」などと調べてみると良いでしょう。
FXをやる気がなくなるかもしれませんが 笑
FXでいちばん警戒しなくてはいけないリスクはこの極端な価格変動による「追証」で借金を背負うことです。
借金のリスクを負ってまでFXはやりたくありませんよね？
僕も最初はそう思ってFXはやめとこうと思いました。
しかし、FXには「国内口座」と「海外口座」があるんです。
そして「追証」の仕組みがあるのはほぼ国内口座だけなんですね。
海外口座には追証がなく、つまり1度の取引で借金を背負うリスクがゼロなんです。
取引口座に入金した金額以上にマイナスになることはありません。
正確にはマイナスで決済されることもあるのですが、その分は海外FX業者が負担してくれる仕組みです。
これを「ゼロカットシステム」といいます。
ゼロカットシステムがあるならFXをやってみようと思えませんか？
僕は思いました！
だってどれだけ大きく稼げる可能性はあっても、意図しない借金を背負うようなことはありませんし、自分が入金した金額以上に負けようがないからです。
海外口座ではゼロカットシステムがあるぶん、1回の取引における手数料が若干高くなるのが特徴です。
今でも世間では海外口座と国内口座どっちが良いかという論争がありますので、そのあたりも別の記事にて詳しく解説していきます。
今回覚えておいて欲しいことは、「国内口座」は追証あり。「海外口座」は追証無しということ。
追証がなければ、入金した金額以上に負けることはありません。
パチンコ屋で1万円を入れるのと同じ感覚ですね。
はじめの記事はこのあたりで終わります。
次の記事からは「FXの仕組み」について学びましょう！
